おいしいアメの秘密を探る ~第1話~
アメ工場に行く!
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【取材先】甘信堂製菓(藤枝市) |
さて、指令その8第1話は、甘信堂製菓に行くよ! | |
らびこ、オレっちもガンプラみたいな「タイケンダーオリジナル」のキャラクターグッズがほしいなぁ・・・。まあ、ぬいぐるみがプラモデルになるのは難しいけど、せめてお菓子とか・・・。
帰ってきたようだな、タイケンダーの諸君。ガンダムのような世界的人気キャラクターへの道は、まだまだ遠いぞ。
諸君がもっと人気キャラクターになるために、「オリジナルお菓子」を作るチャンスを与えよう!
&
オリジナルお菓子!?
そうだ。藤枝市にある「甘信堂製菓」では、黒あめや茶あめなどふつうのあめ玉のほかに、オリジナルのあめ玉を作っているらしい・・・
オレっちのオリジナルあめ玉を作ってくれるだか?
いや、ちが~う!私は甘信堂の「あめ大福」の大ファンなのダー。このあめ玉のおいしさの秘密をゲットしてきたら、「タイケンダーオリジナル」のあめ玉を作ってあげよう!
え?あめ玉ならボクはもうとっくに・・・
よっしゃ、らびこ!変身ダー!
&
せーのっ!
オリジナルあめ玉ダー!行くぞー!
テレポーテーションで移動中
テレポーテーションで移動中
着いた!
藤枝市の「甘信堂製菓」さんです。
こちらの工場は、見学を受け付けていないので、くわしい場所の説明はナシだよ。
さ、コン太くん、中に入ろう!
杉原さん、こんにちは!
ああ、らびこくん、おひさしぶり!元気だった?
なんだ、なんだ?どうしてらびこのことを知ってるだか!?
杉原さん、ミスターTが「あめ大福」の大ファンで、おいしさの秘密を知りたいって言ってるんですけど・・・。
ストレートに聞くなあ・・・らびこは。
そうなんだ、ありがとう!「あめ大福」のおいしさの秘密ねぇ・・・。おふたりは、食べたことがあるかな?ちょっと食べてみて、おひとつどうぞ。
おいしいなぁ、ミスターTが大好きなワケだ。やさしい味だね。
かむとサクサクしてるぞ!中の小豆(あずき)はやわらかくて、ほんとに大福みたいダー。
そう、そのやわらかさを保つのが難しいんだよ。小豆がふつうのあめのように固いと、大福とは言えないからね。
おいしさの秘密は・・・
おすすめは「あめ大福」だけじゃないんだ!「やぶきた茶飴(ちゃあめ)」は、あめ玉の中心に「やぶきた茶」を抹茶にして入れてあるから、甘すぎずお茶の味そのものを楽しめるよ!
ほかにも「大麦若葉飴(おおむぎわかばあめ)」や「ローズヒップキャンディ」など、健康志向のあめ玉もあるよ!全部で、40~50種類のあめ玉をつくっていて、それでね・・・うんぬんかんぬん・・・
・・・アツイなぁ。
・・・杉原さん、工場を見学させてもらっていいですか?
そうだね!実際に作っているところを見たら、わかるかもしれないね!
工場長に質問するといいよ!
工場長:やあ、らびこくん。いらっしゃい。
あ、工場長!おひさしぶりです。
また?どうしてみんならびこのことを知ってるだか!?
いいですか?
どうぞどうぞ。今日は「沖縄黒糖飴(おきなわこくとうあめ)」を作っているよ。
え!「あめ大福」じゃないだ?秘密をゲットできないと、オレっちのオリジナルあめ玉が・・・。
工場に入るのは、はじめてだよ!楽しみだなあ!さ、コン太くん、行くよ!
らびこは指令をおぼえてるだか・・・?
工場に入る前に、エアシャワーでホコリやゴミを落としてね。
&
よし、入るぞ。
あめ玉作りには、水飴(みずあめ)をたくさん使うんだよ。だから、工場の外には水飴専用のタンクを付けているんだ。
あのタンクには、10トンの水飴が入るよ。燃料のように、タンクローリーが運んで来て入れてくれるんだ。
あめ玉は、水飴だけじゃ作れないんだよ、砂糖も混ぜなきゃね。あめ玉の種類によって、砂糖も使い分けるよ。
黒飴(くろあめ)には、黒糖(こくとう)を使うよ。
こんなのは見たことがあるかな?よくコーヒーに入れたりする「ザラメ」という砂糖の一種なんだけどね。
黒糖を精製して(不純物を取り除いて)できたものだよ。
ところで、タイケンダーのおふたりさん。砂糖は、なにからできているって知ってるかな?
ヘイヘイ、工場長さんよ。オレっちをナメちゃいかんぜ。「さとうきび」ダー!
そう、正解!いい機会だから、おふたりさんに砂糖の豆知識を教えてあげるね。
工場長メモ ・上白糖(じょうはくとう) ・グラニュー糖 ・白双糖(しろざらとう) ・黒糖 |
さとうきびだけじゃなくて、ほかにも「ビート」という植物も砂糖になるんだよ。
甜菜(テンサイ)もお砂糖になるよね!
やいやい砂糖のうんちくはいいから、早くあめ玉の作り方を教えてくりょー!
そうだね、じゃあまず黒糖を使わないあめ玉の作り方を説明するよ。
黒糖を使う場合は、ちがう機械を使うからね。黒糖以外のあめ玉は、ここの機械を使うよ。
材料をはかって、釜に入れて蒸気で原料を溶かすよ。
溶けた原料をここに貯めておいて・・・
となりの特殊な機械で、原料の水分を飛ばすよ。
この機械の中は、こんな風になっていて
外側のうすいところをあめが通るんだよ。
この機械の次は、真空(しんくう)になっていて、自動的に原料が運ばれるようになっているよ。
ふ~ん。原料をポンプでくみ上げるのではなく、空気がない真空(しんくう)の方に向かって原料が流れていく仕組みだね。すごい!
機械で重さをはかって、25kgの原料が出てくるよ。
それから、味や色をつけて形を整えるんだ。黒糖を使わないあめ玉の作り方は以上のような感じ。今日は作業をしないから、それはお見せできないなんだ。ごめんね。
うーむ、あやしい。
ははは。今から「沖縄黒糖飴」の作り方をじっくりとご紹介するよ。
「沖縄黒糖飴」は別の機械を使うんだ。
まず始めに、レシーバータンクの隣りにある黒糖専用の釜で黒糖を溶かすんだ。
溶かされた黒糖は、天井沿いに通された管を通って、少し離れた機械まで運ばれるんだ。
配管はものすごく熱いから触らないように気をつけてね!やけどしちゃうからね。
&
はい!
次は水飴(みずあめ)と合わせてグツグツさせる機械。
黒糖を溶かしただけではあめにはならないから、水飴と混ぜるんだ。
黒糖のいいにおいがするよ!それにしても熱そうだなぁ。何度くらいあるんですか?
企業秘密なので教えられないんだけど、二人には特別に。ゴニョゴニョ。
なるほど。指なんか入れたら大ヤケドだ。
この原料はまた管を通って、少し離れた場所にある不純物を取り除く機械まで行くんだ。
黒糖はあめになるまでに何度も天井にはられた管を通るんだね!
タイケンダー・ファンのみんな!管を流れる黒糖の後を追って、見学してるオレっちも工場の中をぐるぐる回ってるぞ!
これはフィルターで不純物を取り除いているところ。
鍋に入った原料は、直火釜(じかびがま)でじっくり煮詰めるよ。黒糖はただ溶かせばいいものではなくて、味にコクを出すために、さらにグツグツさせる必要があるんだ。
よ~くかき混ぜて・・・

このドロドロの液体があめ玉になるなんて信じられないね。
次回予告 |
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じゃ~ん。タイケンダーのお2人、ごくろーさまでした。
さ~て、今回のタイケンダーの潜入先をご紹介しますね。
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「タイケンダー・オリジナルあめ玉」を求めて藤枝の甘信堂製菓まで来たコン太くん。第1話は砂糖の説明を聞いたり、原料の作り方を見せてもらっておしまい。次週はコン太くんの顔が入ったあめ玉ができあがるのでしょうか・・・。
来週木曜日を楽しみに待っててね。
そんじゃ、ばいばい~♪
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